★土地を探す★



自分が望む土地が、なかなか見つからない方へ。
土地を探す上でちょっとしたコツをおつたえします。

土地を探す上で、何を重視するのか


南向きで、60坪程度で、駅に近くて、そこそこ安くて・・・なんて条件で土地を探していたら永遠に見つからないかも!

南向きの角地は人気がありますし、やっぱり駅に近い物件を探される方は多いです。需要がある物件の価格はそれなりに高くなります。そこで、おすすめする方法としては、「何を重要視するのか」を明確にし、優先順位を1~3つほどに絞って探すこと!
価格や広さ、形、駅からの距離など、すべての希望に合う土地に的を絞って追い求めるよりも、間口を広げておく方が理想に近い土地に出会いやすくなります。
もし、土地探しを依頼する際にも条件の優先順位を決めて伝えておくとよいでしょう!

土地を見るポイント

お家を建てて、自分が理想とする暮らしを実現するためには、土地の選び方はとても大切です。
土地の購入においては大きく分けて「エリアの選び方」と「土地の探し方・選び方」の2つの考え方があります。

どこにある土地を選ぶかは、これから暮らす街やエリアを選ぶということ。「今の住まいの近くがいい」「実家に行きやすいところが便利でいい」など、おおまかな希望エリアが決まっている人も、「予算内で希望の広さがあればいい」などエリアにこだわっていない人も、自分にとって暮らしやすいエリアかどうかを、さまざまな角度から確認して土地探しをしましょう。

自ら足を運んで土地を見る

まずはスーモやアットホーム等の検索サイト等で物件を探してみて、WEB上の地図を頼りにご自身で足を運んでみることをお勧めします。

気になる場所は必ず見てみるようにすると、地図や写真からはわからない情報を得ることができます。大変な作業かもしれませんが、いくつかの土地情報を収集することで、自分の中に土地探しの指標ができるというメリットがあります!
※土地探しに限らず、家を探す場合も現地を訪れてみることは有効です!

フォレスト不動産が考える、土地探しのコツがあります。

土地の中から外を見まわす

土地を見に行ったら、外(道路)から土地を見るだけではなく、土地の中(真ん中)からぐる~っと360度周辺環境を見渡してみてください。土地の中で生活するんですから、土地の外から眺めるだけでは不十分!土地の中から外を見まわしてください。

陽当たりは「南向きの土地」が一番?

一般的に南向きは陽当たりが良いとされ、南向きの土地は安定して人気があります。陽当たりの良い方角を順番に並べると、南向き、東向き、西向き、北向きの順です。太陽は東から昇って、南の空を通過し、西に沈みます。東向きだと朝日が気持ちよく、午前中は洗濯物が乾きやすい。西向きは、西日が強いと言われています。

では、北向きの土地は一日中陽射しが入らないのでしょうか?

確かに北向きのお家の正面は一日中逆光で、暗く見えます・・・。南向きのお家の正面に陽射しがキラキラ当たっていたら、一見「陽当たりよさそうだなぁ。やっぱり、南向きはいいなぁ。」と思うかもしれません。

でも、北向きの土地でも、反対側は南ですからね!一番明るい空間にしたいLDKに陽射しが当たるような間取りをイメージできれば、決して南向きの土地でなければ、明るい室内が実現しないわけではありません!
※大概の住宅の間取りは南東にリビングがセオリー。

土地の中の、どこに建物を建てると、陽当たりの問題をクリアできるかを現地でイメージしてみてください。
陽当たりの良さは土地の方角にこだわらなくても解決する場合があります。

土地の価格のこと


土地に「定価」というものはありません。需要と供給のバランスで価格が上がったり下がったりします。1個いくらと値段がついているわけではなく、また広さが異なっていたり、形が異なっていたりと、不動産に同じモノはないので、その価格が分かりにくいですよね。
前提として土地の価格は法律の規制や面積、道路等の様々な条件によってきまっています。100%需要と供給のバランスによる影響を受けるとはいえませんが、やはり、景気の影響により土地取引が増加すれば価格は上がり、景気が悪化し土地取引が減少すれば価格は下がります。

やはり、多くの人に好まれる条件の土地は価格が高いです。

一般的に価格が高い土地
・南東の角地
・整形地 ※整形地とは長方形又は正方形の傾斜のない土地。→面積を有効に使える。

一般的に価格が安い土地
・旗竿地 ※旗竿地は道路に接する出入口部分が細い通路上の敷地になっていて、その奥に家の敷地がある形状の土地。
        →整形地に比べ、面積を有効に使えない部分があります。


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